東路流|お知らせ
 
 

お知らせ


概略

1986年8月10日、東路寿美が家元(代表)となり創立。名付け親として文学博士・金田一春彦先生が家元の修行流派名と日本の平安時代の歌人・在原業平の東下りにちなんで「東路流(あずまじりゅう)」と命名。婦人の珠江さんが流派の紋章を描かれました。東京上野の精養軒で開かれた創流記念祝賀会には各界名士、芸能人などが多数出席して盛大に行われ、前途を祝しました。

その後は、隔年おきに各地の門下生が一堂に会して合同発表会を催すほか、各稽古場ごとのおさらい会や毎年の新年会には金田一先生ご夫妻を始め作曲家の遠藤実先生や歌手の安西愛子さん、舞踊評論家などが大勢参加して新年の門出を祝います。

そのほか、海外公演も多く今までにアメリカ、ハワイ、オーストラリア、中国、シンガポールなど各国で親善を深めてまいりました。





プロフィール

東路流家元
東路 寿美

日本舞踊東路流初代家元(後援会長故金田一春彦師)。6歳より坂東政夫師の手ほどきを受け、のちに市山里美師に師事。古典舞踊や能や雅楽を取り入れた創作舞踊(通小町、竹取物語ほか)など幅広く振付、指導、実演で活躍している。足利子ども歌舞伎では文部科学省の助成による企画に参加、子どもたちに歌舞伎舞踊を指導、上演している。07年は新作歌舞伎舞踊『七色阿国』を振付、東京紀尾井ホールで上演している。




日本舞踊家
東路 要

 日本女子体育大学卒業。3歳より母親の東路流家元・東路寿美師に師事。15歳より橘流家元・橘 芳慧師に師事。橘 要を名乗ることを許される。(日本舞踊協会会員)。
 現在、後進の指導、日本舞踊公演、国立劇場などに出演している。日本舞踊家としては、大河ドラマ「武蔵」「功名が辻」などに出演。アメリカ、メキシコ、シンガポール、中国など海外公演にも参加している。また、伝統芸能子ども教室での日本舞踊や子ども歌舞伎の指導にも携わっている。






紋のいわれ 金田一珠江

 踊りの紋どころというものは大変大切なものでございまして、やはり、それにふさわしい優雅なものでなければいけないと、かねがねおもっておりました。  
 呉服屋さんでよく紋どころ帖などを見る機会がございますが、そんな時いつも「かきつばた」の花をあしらった紋を見つけると、なんて素晴らしい花だろうと思っておりました。
 東路というのは東海道のことですが、昔、在原業平が東下りをした時に隅田川のほとりで詠んだ歌に「かきつばた」と「都鳥」と「富士山」が出て参りますが、この「かきつばた」は品もよく、すっきりしていて美しく花ですし、そんな願いを込めて紋を決めさせていただきました。
 


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